約 4,417,655 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45576.html
登録日:2020/7/19 (日曜日) ?15 43 00 更新日:2024/04/11 Thu 10 45 44NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ソ連 ロマン 兵器 多砲塔戦車 戦車 時代の徒花 棺桶 欠陥品 紅茶で動くエンジン 英国面 軍事 第一次世界大戦中にイギリスが世に送り出した戦車。 現代の戦車はほぼ全てMBTに統一されているが、ここに至るまでに様々な車種が考案され生まれては消えていった。 豆戦車、軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、突撃砲… 何か足りんな…ああ、あと巡航戦車と歩兵戦車。 ある戦車は伝説として歴史に名を残し、またある戦車は世界一の撃破数を誇りながら現代では廃れてしまったり… この項目で述べる多砲塔戦車も、そんな歴史に埋もれていった戦車の一つである。 どんな戦車? 読んで字の如く、「1つの車体に2つ、或いは複数の砲塔を搭載した戦車」であり、戦間期のイギリスで生み出された。 あくまで「複数の砲塔を搭載した戦車」であり、アメリカのM3中戦車やフランスのルノーB1等の「主砲塔+車体に砲を搭載した戦車」は含まれないので注意しよう。 しかし、文献によっては上記の戦車も多砲塔戦車扱いしてたりしてイマイチ基準が定まってない節がある。 ほらそこ、もう使われてないんだから基準なんてどうでもいいなんて言わない。 そんな多砲塔戦車の特徴としては↓ ・1両で戦車2、3両分の火力を保持出来る ・あちこちに銃砲弾をばらまけるので隙がない ・同一方向に一斉掃射することで高い瞬間火力を発揮出来る ・見た目が強そうでカッコいい!←これ1番大事 とその勇姿は陸上戦艦の如し、まさに漢のロマンを体現した大英帝国の誇る傑作戦車である! 開発経緯 この戦車が生まれたのは第一次世界大戦直後。同大戦でイギリスが開発した菱形戦車は世界中に衝撃を与えた。 戦争の趨勢にこそ影響できなかったが第一次大戦時に生まれた新兵器達と共に戦争を変える存在として知らしめたのである。 そして戦争が終結すると期待の次世代兵器として各国はこぞって戦車の開発、運用方法について熱心に研究し始めた。 そんな中、戦艦のような砲塔を搭載した高性能戦車「ルノーFT」が登場。 軽い、安い、強い。そして人数も少なくて良い(*1)という極めて高い完成度の性能には各国に大ヒットして輸出されまくり、次世代戦車の開発に多大な影響与えた。 特に砲塔というアイデアは一つの武装で全周囲をカバーすることで、 最小の装備で必要な戦闘力を確保できる画期的なアイデアだった。←ここ重要 当然というかイギリスもその砲塔というアイデアに引かれたのか、 1両の戦車に砲塔ガン積みして単独で塹壕突破できる戦車作ったら強いんじゃね? という意見が飛び出し、早速イギリスは形にする。その結果完成したのが多砲塔戦車のインディペンデント重戦車。 この戦車は奇抜な見た目と先進国から生まれた威信の高さから各国から注目されたが、高いコストや軍縮の情勢に加え世界中を襲った世界恐慌のおかげで試作1両で終わってしまい、ここで多砲塔戦車の歴史は途絶える…… ことはなかった。ここで終わった方がよかったのに・・・ 世界恐慌の影響を受けない国があった。 赤い大地のソビエト社会主義共和国連邦である。 社会主義故に世界恐慌の影響を受けなかったソ連は、他国を尻目に研究を進め、ついには唯一の多砲塔戦車の量産国となった。 ここでは量産されたT-35、T-28についても記載する。 だって多砲塔戦車の結末をその身をもって体現してるんだもの。 社会主義国家の陸上戦艦 1922年に誕生したソ連は伝統に囚われずに兵器の近代化を推し進めていた。 例に漏れずイギリスのインディペンデント重戦車に注目しており、同戦車の購入をイギリスに打診したが… ソ連「我々はパンや空気のようにインディペンデント重戦車を必要としていr…」 イギリス「何を言う!貴様のような信用に足らん世界の新参者が、我が大英帝国の誇るインディペンデント重戦車を購入なんてできる訳がないだルォォオ!?」 なんてやり取りがあったのかなんてもちろん知ったこっちゃないが、ともかくソ連はインディペンデント重戦車の購入を一蹴されてしまった。 そもそも共産主義と資本主義が対立している時代だしね…。当然っちゃぁ当然。 しかしそんなことでソ連が諦める訳もなく。 ソ連「軍の近代化に戦車は必須だし、今は多砲塔戦車がブームだからやっぱり欲しい!どうしたものか……」 「そうだ!ドイツから技師を招いて自国で開発しよう!ドイツも国際社会から孤立してるし、誰も止めはしないだろ!」 と、第一次世界大戦の戦勝国への賠償金や、ヴェルサイユ条約等で首が回らなくなっていたドイツから技師を招き、2つの砲塔に5つの機関銃を装備した「TG戦車」を試作した。 この戦車に改良を加え、さらにインディペンデント重戦車の武装配置をパクr…ゲフンゲフン、参考にして誕生したのがソ連の多砲塔戦車のT-35である。 そのT-35を61両、そして並行開発したT-28を503両生産し、ソ連は世界で唯一の多砲塔戦車量産国となった。 T-28は主砲塔に76.2mm砲、そして車体前部に2つの銃砲塔と大人しめ。 それに対してT-35は主砲塔に76.2mm砲、その前後に45mm砲塔を2つ、そして2つの銃砲塔とインディペンデント重戦車より高火力。そしてやっぱり見た目はかっこいい。 1両の車体にドドドドドン!と5つの砲塔が搭載された正に殺る気マンマンと言った見た目は壮観で、多くの市民の心をガッチリと掴み、革命記念パレードでは多数のT-27豆戦車を引き連れ、堂々と行進してみせたのである。 実際、当時のプロパガンダポスターには大きくT-35が描かれており、この戦車に対するソ連の期待の大きさがうかがえる。 そしてついに、この戦車にも初陣に出る機会が訪れた。 大祖国戦争、つまり独ソ戦である。祖国に攻め入るドイツ兵に、T-35は果敢に突撃したのである。 で、どうだった? 結論から言おう。 大☆損☆害 その戦闘は文字通り悲惨の一言に尽きる。 残された記録によると、「故障で破棄、又は爆破」「撃破され全焼」「事故」のオンパレード。とにかくぶっ壊れまくって動けなくなり、多くの車両が撃破されるどころか搭乗員の手により自爆させられたのである。 38両のT-35が1週間も経たずに師団から落伍したケースもあったとか。 なんでこうなった? 当然こんな悲惨な結果になった原因はある。 まず原因の1つは…というか、ほぼ全ての欠点の原因が幾つも砲塔を搭載したことに起因する。 まずたくさんの武装を載せるということは、それだけ必然的に重量が増えるということ。 それに複数の武装を搭載する為、それらを操作する搭乗員、そして弾薬を車内に収めるため車体もそれなりの大型化を余儀なくされる。…ますます重くなる。 もちろん重くなると機動性は悪化する。 足回りの改良やエンジンの馬力を増加することで多少は改善されるだろうが、どれも当時の技術では限界があった。 では重量を減らす1番手っ取り早い方法と言えば車体を軽くする、つまり装甲を薄くすることである。 T-35は武装に反して車体正面は30mm、側面20mm程の装甲しかなかった。 どのくらいかと言えば、薄い薄い言われてきたドイツのIII号戦車より薄い!と言えばわかるだろう。型にもよるけどね。 にもかかわらず、重量はなんと50トン越え! ソ連が大戦中に投入したどの戦車よりも重い(*2)のだ。 無論足回りの設計が洗練されている時代でもないので、この重量は駆動系に多大な負荷を与え、走行試験では2000キロ走破する間にエンジンを3基も取り替えたり、塹壕突破に主眼を置いてたクセにたった17°の傾斜しか越えられなかったりといいとこ無しである。 そしてそんなに武装てんこ盛りにしても全てを効率的に使える訳でも無かった。 戦車は戦艦と違い、車長1人が戦車の進行方向、攻撃目標を指示し、指令の応答をしている。 単砲塔でも1秒いや0.1秒を争う戦場で、指示をこなすのさえ大変だからこそ活躍する車長はエースとして名を轟かしているのに、単純計算にしてその大変さの5倍なんてやらせてみろ、車長がパンクしちゃうよ? おまけに10人という普通の戦車の2、3倍の搭乗員が乗り込んでおり、撃破された時の死傷者も飛び抜けて多かった。 つまり、T-35は ・トロい ・いつ故障するかわからない ・自慢の火力も効率的に発揮できない ・デカくて目立つくせに紙装甲 ・薄い装甲の車内は弾薬、燃料、そして人でギッチギチのぎゅう詰め ……もうこれ以上言う必要はあるまい。 アニヲタの諸兄も、RPG等のゲームで「強いスキル全部のせりゃ最強じゃね?」とやってみたはいいが、デメリットばかりが目立つ器用貧乏ができた、なんて経験はないだろうか。 それをリアルでやらかしたのが、この多砲塔戦車なのだ。 それでも、それだけならチャレンジャー精神には付き物の誇れる失敗と言えただろう。 だがそもそもの始まりである砲塔、それを何故ルノーFTは積んだのかを突き詰めたかと言えば これら上記の諸々の問題を解決するために他ならない。 つまり多砲塔戦車という本質は粗削りな初期のタンク時代に自ら戻るという恥知らずな行為に他ならないのである。 これほど失敗したにもかかわらず、ソ連の戦車開発陣は凝りもせずにSMK、T-100といったT-35の正統なる後継車両を開発した。 ……ところが、多砲塔戦車への熱が絶対零度まで冷え込んでいたヨシフおじさんが 君たちは何故戦車に百貨店を作るのかね? という有名な言葉を残した。軍事オンチなんて噂があるあのヨシフおじさんが。 しかもヨシフおじさんの機嫌を損なうと粛清待ったナシのご時世。 開発陣は慌ててSMKの胴体を縮小して単一砲塔にしたKV-1を試作し、この3車種はちょうど勃発した冬戦争に投入される。 その結果、SMKとは雪に足を取られたりと味方の足を引っ張ったため、単砲塔のKV-1が実用性に勝るとして正式に採用され、ここにソ連の陸上戦艦の夢は泡と消えるのである。 T-100はだと?SMKを見れば試験するまでもないってまだ分からないのか。 …そのKV-1も重量や足回りの脆さで大いにソ連軍を悩ませたのだが、そのKV-1より実用性に劣ると言うのだから推して知るべしである。 あれ?もう片方は? 一方のT-28。こいつは重量28トンとT-35の半分程の重量だったおかげでまだ運用しやすい戦車ではあったようだ。 ただこちらも変わらず多砲塔戦車故の複雑怪奇な構造で整備員は泣きを見たそうだが。 この戦車はポーランドで初陣を飾るが、本格的に前線に投入されたのは冬戦争。 …うん、冬戦争。 相手?もちろん白い死神やその他チート揃いで有名なフィンランド軍。しかも大雪の降る真冬である。 自分達の土地を知り尽くしたフィンランド軍の対戦車砲や火炎瓶による待ち伏せ攻撃でこっちでもT-28は大損害を受けた。 その被害率たるや、投入されたT-28は最低でも2回は損傷を受け、最大5回は撃破されるというフルボッコ状態。 あまりの被害に驚いたソ連軍はT-28に増加装甲を施し再度前線に投入したが、それに対してフィンランド軍は フィンランド軍「増加装甲?じゃあ増加装甲がない箇所を狙い撃てばいい」 って感じで撃退した。マジで。 この件で最早「多砲塔戦車は役立たず」という認識はソ連軍ですっかり常識として広まってしまった。 続く独ソ戦でもT-28及びT-35は投入されるが、やっぱり今回も相手が悪すぎ、しかも新しい世代の戦車なのもあってかなりの数がやられている。 まあT-28一個小隊でドイツ軍を撃退したり、たった1両でドイツ軍が占領する街に突入して暴れ回ったり…なんて戦果を一部で残してはいるが逆に言えばそのくらいしかない。 その後の生き残ったT-28はモスクワ防衛に投入されたが、単一砲塔の戦車に急速に置き換えられていった。 しかし、まだT-28の人生は終わっていなかった。 前述の冬戦争でフィンランド軍は5両のT-28を鹵獲しており、そこでT-28は貴重な戦車戦力として重宝されていた。 そして継続戦争にて、性能で遥かに上回るT-34-85を撃破するという大金星を挙げている。やべぇなフィンランド軍。 その後は戦後も1951年まで戦車として自軍戦車部隊に配備し続け、さらに戦車回収車に改造するなどして1950年代まで運用を行っている。 現在、T-28中戦車はフィンランドに2両、ロシアにはクビンカ戦車博物館に1両が現存している。 各国の多砲塔戦車 量産されなかっただけで、多砲塔戦車を試作した国は実は結構ある。 量産したところで結末は大して変わらなかっただろうけど。 ・イギリス インディペンデント重戦車 全世界に多砲塔戦車たるブームを引き起こした原因。元凶。黒幕。諸悪の根源。 M3中戦車やルノーB1が上述したように多砲塔戦車扱いされないのは、「コイツから受けた影響が比較的薄いから」と言っても過言ではない。 単砲塔であることに成功を見出したルノーFTから一体何を学んだんですかね…?。 1925年にビッカース社が1両だけ試作した。 武装は主砲塔に47mm砲、その前後に2基の7.7mmの銃砲塔を備えている。そして装甲は最大29mm… 当然高価で複雑な構造のこの戦車を数を揃えることは困難だったが、 イギリス「じゃあ安い豆戦車とか量産したらいいんじゃね?」 と、同じ時期に安価なことしか取り柄がないカーデンロイド豆戦車を開発して足りない分は数で補うという計画を立てた。いわゆる戦車版ハイローミックスだ。ただしどっちも使い物にならんが。 前述の通り高いコスト、軍縮、世界恐慌のトリプルパンチで開発は断念されてしまい、豆戦車のみが生き残ったが。 なお活躍は弱い者イジメ以外はお察し。 たった1両のインディペンデント重戦車は現在ボービントン戦車博物館でその姿を拝むことが出来る。 ・ドイツ Nb.Fz ドイツ版多砲塔戦車。 マイナー過ぎて名前も聞いたことがない人がほとんどだろう。 正式名称はNeubaufahrzeug、読みはノイバウファールツォイク。長ぇ。 日本語訳は新式戦車…塹壕突破に主眼をおいたこの戦車のどこが新式なのかは分からないが、とりあえず紅茶にたっぷり毒されていたのは確か。 突破用に開発されただけあり、主砲は当時としては大口径の75mm砲、その並列に37mm砲を装備した主砲塔、その前後にI号戦車の砲塔そっくりな銃砲塔を一基ずつ備えている。 その武装の反面、装甲は最大20mm、しかも砲塔は10mmと多砲塔戦車の中でも正に紙装甲。 しかもドイツ特有の垂直装甲である。 なのに重量は23トンにも及び、機動性に欠けるこの戦車は機甲部隊のお荷物になることもしばしばだった。 つっても本来は実戦投入も想定していない研究車両なので普通に理性的な車両である。トンデモ兵器を無理矢理にでも実用化しようとする末期のドイツじゃないしね。 1933年から1935年にかけて試作車両も合わせて5両制作されたが、1940年まで実戦に投入されることはなかった。 そして1940年の半ば、兵器不足故に既に旧式化していたI号戦車、II号戦車と共に戦車大隊を構成し、ノルウェーに投入された。ぶっちゃけ在庫処分。 しかし、意外や意外、ここでNb.Fzは大いに活躍した。 ノルウェー軍にはまともな対戦車火器が普及しておらず、装甲が薄くても問題にならなかった上、搭載された75mm砲から放たれる榴弾は陣地突破に大きな威力を発揮したのだ。多砲塔戦車が構想通りに活躍できた数少ない例である。 まあ、足回り壊れて泣く泣く自爆廃棄されたり、東部戦線に投入された車両はKV-1にあっさり撃破されたりしてるけどな! その後、生き残った車両はやっぱり「強そうな」見た目からプロパガンダ演説の台にされたり、工場が稼働しているように見せかけるオトリにされたりして消えていった。 今では車両は1両も残っていない。 ・日本 試製一号戦車 1927年に大日本帝国が試作した戦車。 日本が独自開発した記念すべき初の戦車である。 初の戦車が多砲塔戦車とは、我が国も中々やりおる。 武装は主砲に57mm砲。この砲はチハたんにも搭載されている大日本帝国陸軍お馴染みの砲である。 その前に銃砲塔、そして車体の後部の端にも銃砲塔を装備している。 装甲は最大17mm。 開発予算はなんと1両分のみ、しかも期限は22ヶ月という自動車もロクに普及していない当時の日本にとっては無茶難題だったが、開発陣は無事に期限内に完成させてみせた。 完成した車両は富士演習場で性能試験が行われた。 軍関係者が見守る中、8キロの道のりを故障することなく走り抜けたり、急な傾斜を容易に踏破、堤防と塹壕の超越を予定通りこなしてみせた。 初の国産戦車にもかかわらず、海外製の戦車よりも格段に高い性能を見せて軍関係者を大喜びさせたのは言うまでもない。 しかし、当初はせいぜい重量16トンの予定が18トンになってしまい、陸軍の要求した最高速度25キロを下回る20キロしか発揮出来なかったことで不採用となってしまった。 当時の陸軍は広大な中国大陸で運用するため機動性の高い戦車を要求していたからだ。 その要求の結果の1つがチハたんなのであって。 採用はされなかったが、この戦車開発で得たノウハウは大きく、 後の八九式中戦車やチハたん、さらには61式戦車、74式戦車等の戦後戦車への登場に繋がっていくのだ。 九一式重戦車 上記の試製一号戦車に改良を加えた戦車。 当時既に八九式中戦車が制式化されていたが、陸軍が「敵に対して優位に立つためには重戦車が必要である」と結論を出したことで開発がスタートした。 構造は試製一号戦車とほとんど変わらないが、エンジン馬力の上昇によって最高速度25キロまで出せるようになっている。 コスト等の問題でこの戦車も制式化されずに試作1両で終わってしまった。 九五式重戦車 1932年に、九一式重戦車を元に開発がスタートした重戦車。 火力の強化が図られており、武装は主砲塔に70mm砲、車体前部の砲塔に37mm砲、そして車体後部に銃砲塔。 装甲は最大30mmと当時の日本戦車では厚い方。 それに合わせて重量は26トンとかなり重くなってしまい、輸送に支障が出るとして制式化されたのにたった4両しか作られなかった。 オイ車 1941年に試作された幻の多砲塔戦車。 ……こいつはタダの多砲塔戦車じゃない。 なんと全備重量150トン超えのマジキチ戦車なのだ。 多砲塔超重戦車?超重多砲塔戦車?もうこれ分かんねぇな。 WOTにも登場していることで割と知名度はあるかもしれない。 主砲には150mm榴弾砲を備え、副砲塔には砲と機関銃が装備されていたらしいが資料が残っておらずよくわかっていない。 装甲は車体正面が75mmだが、さらに75mmの追加装甲を装備可能で実質150mm。しかも傾斜装甲。 側面は35mmだが、こっちも35mmの追加装甲を装備可能。 輸送時には分解して運び、現地で組み立てる予定だったらしい。 スペックでは正に日本戦車どころか世界最強クラスの多砲塔戦車なのだが、やっぱりそんな重いとまともに使えるわけが無い。 実際、性能試験では地面に沈みこんだり、無理矢理走らせると転輪がポロポロ外れていくというお約束を披露してしまい、元々冷ややかな目で見ていた軍関係者をさらにガッカリさせてしまった。 その後は放置され、やがてスクラップにされてしまったそうな。 今ではオイ車の物と思われるでっかい履帯が静岡県の若獅子神社に保管されているのみである。 ・ソ連 SMK 上で述べた通りのT-35の後継車両の1つ。 SMKは革命的英雄セルゲイ・ミローノヴィチ・キーロフの頭文字を取った名称。暗殺されたけど。 当初は砲塔を3基搭載する予定だったが、ヨシフおじさんのあのお言葉を頂いた為に砲塔2基に変更された。 主砲塔には初期のT-34にも搭載されていた76.2mm砲、副砲塔にはT-26の45mm砲。 装甲は車体正面は75mm、砲塔正面は60mmと当時としては重装甲。 後述のT-100と共に冬戦争に投入され、雪堪りに埋まって行動不能となってしまい、その後2ヶ月も放置された。 45トンの重量のおかげでフィンランド軍も捕獲できず、ソ連軍が6両のT-28で牽引してやっと回収できた。 その後はこの戦車から副砲塔を省いて浮いた重量で装甲を強化したKV-1が採用されてスクラップになってしまった。 T-100 SMKと同時期に開発されたT-35の後継車両。外見、武装共にSMKと瓜二つだが重量はなんと58トン! この戦車も冬戦争に投入されたが、KV-1が採用されたことで試作車2両作られただけで終わった。 しかし、開発計画が中止した後、この車体に海軍で使われていた130mm砲を搭載したSU-100Yというゲテモノ自走砲を試作した。 モスクワ防衛の際に実戦配備されたが、交戦することないまま終戦を迎えた。 今ではクビンカ戦車博物館で余生を送っている。 ・フランス シャール2C 第一次世界大戦中に設計され、大戦後に製造された戦車。 おそらく多砲塔戦車としては世界最古。そして元祖超重戦車 主砲は75mmカノン砲、車体後部に銃砲塔を備え、設計時期的には第一次世界大戦中の戦車にもかかわらず重量は70トン!(*3) つまりこいつも超重多砲塔戦車なのか多砲塔超重戦車なのか…。 さらに本質的には最初期の戦車と同じなので、この戦車をフル稼働させるにはエンジン整備専門のエンジニアを始めT-35を上回る12名もの搭乗員が必要だった。 こんな戦車まともに使えるのか?とお思いだろうが実際使いモンにならない。…が、この戦車、生まれることが間違いだったとも言い切れない中々奇妙な生い立ちを持った戦車なのだ。 そもそも、フランスはこの戦車を本気で建造しようとは思っていなかった。 コイツの発端となったのは第一次大戦中にムーレ将軍が「独断で」行っていた重戦車開発計画。 しかしフランス軍は本命の軽戦車(ルノーFT)開発で手一杯だったのもあり「重戦車とか要る?ていうかそもそも作れる?」という風潮が強く、ムーレ将軍の失脚後は「万が一、必要になった時の為に開発だけは続けておこう」くらいの姿勢だった。 そこに大戦終盤、イギリスがアメリカとフランスを巻き込む形で戦車を大量に投入してドイツ軍に対して大規模な攻撃を計画する(Plan1919/1919年大攻勢計画)。 が、遅れてやってきたアメリカはともかく、ずっと自分の国の中で戦いっぱなしだったフランスの国力は当然クタクタでそんな余力は残されていなかった。 そこでイギリスから イギリス「しょうがないからフランスは戦車を生産するフリしてよ。そうすりゃこれから作るMKⅧ菱型戦車700両を実質タダでやるからさ」 という提案が飛び出してフランスは速攻で飛びついた。 つまり、表向きは本気で作ろうとはしているが、実際はフリをしたらいい訳だった。 ちなみになんで開発するフリをしたのかというと大国としての建前もあったが、戦車製造という一大ビジネスを見逃すことを、重戦車製造というフェイクで工業界連中を誤魔化すためでもある。とんだタヌキである。 こいつが重戦車なのも「主力はFTとかの軽戦車だし重戦車は開発が遅れようがポシャろうが大したことないよね」て姿勢だったから。 それに留まらずわざと適当かつ頻繁な追加注文を行い「地雷探知機とか破城槌とか、渡河用のポンツーンを追加するために設計を変更」「最新鋭の無線機を開発して複数搭載するために設計を変更しろ」 挙句に「300台建造するために生産性重視の設計に変更」とか誰が見ても無理難題のオーダーに切れる関係者が現れる始末だが それからもお構いなしに追加注文しまくってわざと設計を遅らせた。とかあれやこれややっている内に、1918年11月に戦争は終結。 前提の攻勢計画が実施される事はなくなり、予定通りこの戦車が建造されることはなかった。 ついでに言うと供与予定のMkⅧ戦車も工場建設の遅れとかで製造もされなかったし、フランスも必要では無かった。 ところが、その後シャール2Cは実際に建造した。否、されてしまった。しかも戦闘目的ではなく、経済対策で。 戦争中、フランスは総力戦を取っていた。 国を上げて工場をドカドカ建てて、それらをフル稼働させ、武器や兵器を製造していた。 当然、戦争が終わると大量に工場が余る。当然維持にも莫大な資金が必要になる。かと言って解体するのはもったいないし、なにより工場を閉鎖したら失業者が溢れ、たちまちフランスの経済は混乱してしまう。 そんな時、フランスの手元にあったのがシャール2Cの設計図だった。 じゃあ、この戦車を10両程建造しよう。少なくともその間は経済は安定するから、その間に別の対策を考えればいい、という結論に至ったのだ。 そんな訳で建造された10両のシャール2Cだが、作られた後はもっぱら放置された。 明らかに不適切な既存技術で無理矢理成立させた超重戦車であり多砲塔戦車でもある故に稼働率は最悪だし、動かしたら壊れるのは扱う兵士から見ても明らか。共食い整備で何台かは解体状態にされる有様。 だが唐突に意外な脚光を浴びることになる。戦争映画での主役である。 当時は最悪とされた第一次世界大戦直後である。当然それを題材にした戦争映画は作られるし売れもする。 そんななか大きな障害物をぶっ壊すパフォーマンスを行ったらたちまち大ウケ。 窓枠職業同然だったのは何だったのか、ただでさえ冗談では済まない経済情勢にもかかわらず優先して近代化改修が施され、一台ごとに州の名前を冠名する超好待遇のアイドル戦車と化す。 一時期は部隊配備にまでされ後継機まで計画されたのである。担当の兵士にすら全く使い物にならないと分かっているにもかかわらず。 だが悲しいかな、シンデレラストーリーでは終わらなかった。 奇跡的復興を遂げたドイツによる電撃戦を決起とする第二次大戦の開幕により、 万一破壊されたら士気に影響するからと揉み合ってるうちに結局使われないまま爆破処理されてしまった。 その後は爆破に失敗した1両がドイツ軍に鹵獲され、そこでも失敗作のプロパガンダ用として散々こき使われたそうな。 そして今度はベルリンに侵攻したソ連軍に鹵獲されたらしいが、ここで行方不明になってしまった。 いまではシャール2c関係の装備が残っているのみで本体の記録すら残っておらず本当にわかっていない。 このことから、一部のフランス兵器マニアでは シャール2Cはロシアに持ち出され、広大なロシアの地のどこかで今も日の目を見るその時を待ちわびながら眠り続けている という噂が囁かれているとかいないとか。うーん、ロマン。アーサー王伝説かな? 十中八九スクラップにされてるだろって?言うな。 シャール2Cを発見した方、追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メタルマックス3では、ソ連製とも思われる戦車が大砲五門搭載可能。強いかって?聞くな -- 名無しさん (2020-07-19 17 40 05) 無駄に目立つ、装甲薄い、関節多い、走力も悪い、優れているのは示威効果だけ…なんか人形戦闘ロボが作られない理由と似てるなコイツ -- 名無しさん (2020-07-19 17 40 40) 後世「戦車の上に人載せて機関銃とロケランで援護させようぜ」 -- 名無しさん (2020-07-19 17 45 45) BF1のシャールはマジで陸上戦艦だった。なお爆撃 -- 名無しさん (2020-07-19 18 04 13) ガンタンクを実際に作ってみたみたいな感じなのかね。 -- 名無しさん (2020-07-19 18 31 18) フィクションでの作品も書きたいけど言うほど知らない -- 名無しさん (2020-07-19 19 09 11) ↑×6 ツァーリプーシュカは同伴車に全体迎撃S-Eを積んでキャノンボックス装備→キャノンラッシュオンリーで「強い」。相性のいいUシャーク砲揃えて改造するとカネがかかる娘だがな…。あとフィクションではネクタリスシリーズのレネットのか弱さが印象的だった -- 名無しさん (2020-07-19 19 23 35) ちなみにオイ車の傾斜装甲、上から見て傾斜だった。簡単に言うと六角形の砲塔だったんで正面から見れば傾斜装甲になったわけ。 -- 名無しさん (2020-07-19 19 30 15) パレードでは外見が強そうで受ける、実戦では記事にあるようにゴミ -- 名無しさん (2020-07-19 23 02 35) 新ジャンルの兵器が生まれたばかりのころ特有の珍チャレンジ。フィクションでいうところのMS IGLOOに通じるものがあるかもしれない。 -- 名無しさん (2020-07-19 23 18 24) ↑5「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」のトルコ軍戦車、宮崎駿の「悪役一号」、「キャプテン・アメリカ(2011)」のヒドラ戦車…くらいかなぁ? -- 名無しさん (2020-07-20 01 04 00) この判断についてはスターリンGJとしか言いようがない -- 名無しさん (2020-07-20 01 38 14) 自分が知ってるフィクションの多砲塔戦車はコミック版新旭日の艦隊に出てくる超重多砲塔戦車ベヒモスくらいだなぁ -- 名無しさん (2020-07-20 07 04 06) コンバットチョロQのQシュタイン軍の総統T-35が、まさかこんな愚物だったとは………!!! -- 名無しさん (2020-07-20 09 17 14) 重戦車の力、見せてやるぜぇぇ! -- 名無しさん (2020-07-20 20 40 19) 「砲塔増やしまくったら強そうだと思ったのに実際にやってみたら何故か弱体化した。一体どうしてなんだ」「砲塔増やしまくったからに決まってんだろ」 -- 名無しさん (2020-07-20 21 15 21) FF7でもこういうのいたなぁ・・・。雑魚のくせに直前のボスよりやたら攻撃力高かったのが -- 名無しさん (2020-07-20 21 32 36) 主砲塔上に車長用キューポラの代わりに機銃塔乗っけたスタイルなら使えた、かも -- 名無しさん (2020-07-20 21 49 20) 宇宙世紀の61式戦車「・・・」 -- 名無しさん (2020-07-20 21 57 46) ↑ありゃ多砲身戦車という別区分だ。艦砲や対空砲なんかの数撃ちゃ当たる系には多いが戦車だとレアなのは一緒か。 -- 名無しさん (2020-07-20 22 18 04) 明らかに無理だろコレ 何で作ってしまったんだ… -- 名無しさん (2020-07-20 22 22 30) ↑そりゃー、無理かどうか「わからなかった」から「作ってみて確かめるしかなかった」からだろう。戦車が出てきて間がない時代だからね。 -- 名無しさん (2020-07-20 22 48 47) 設計図の上では、足回りへの負担とか整備の複雑さとか分かりにくいだろうしな -- 名無しさん (2020-07-21 01 29 33) 冷静に考えたら砲塔が3つある戦車が1輌いるより砲塔が1つある戦車が3輌いる方が強いに決まってるよね -- 名無しさん (2020-07-21 14 02 50) 砲塔が一つある戦車を3両作ろうとしたらエンジンやトランスミッションなどの足回り、制御装置なんかも3つ必要。いっぽう砲塔だけ増やすなら追加で作るのは砲や砲座部分などの一部で済む。エンジンは難しい部分で他の部分より素材コストも高いので、そこを節約したいというのもある。 -- 名無しさん (2020-07-21 14 38 06) でも結局多砲塔にするために車体もエンジンも大型化してんだから結局意味ないんだよな -- 名無しさん (2020-07-21 18 13 45) t-28は冬戦争で延べ200輌撃破されたけど、完全に破壊されたのは20輌で他はすべて修理されてるとか。 -- 名無しさん (2020-07-21 20 35 45) ↑調べなおしたら、延べ被撃破数約500輌説と200輌説がでてきた…あとフィン軍がT-34-85撃破したっていうのは日本語でのサイトでしか見つからなかったから眉唾かも。ソ連はフィンランド戦線より対独戦優先だったし -- 名無しさん (2020-07-21 20 45 32) 「作る」と「鹵獲」の違いもあるかもしれないが、鹵獲されたT-28が活躍したのは運用の仕方とかでの適材適所的ななんかがあったのだろうか -- 名無しさん (2020-07-21 21 21 07) インディペンデント開発時点では各国に対戦車砲が全然普及してなかったから撃破手段が歩兵の肉薄攻撃か数が少なく陣地移動が遅い野砲の直射しか無くて割と無敵に近かった。安い早い貫通出来る37mmクラス対戦車砲が各国歩兵部隊に普及するとメタられて一気に立場が危うくなる。それでもインディペンデントもT-35も開発当時の中戦車~豆戦車と比べるとしっかり重装甲でT-35も正面装甲だけなら37mmへのある程度の抗堪性が期待できる -- 名無しさん (2020-07-21 21 40 27) ↑2 T-28の最大の欠点は装甲の薄さだから攻撃側で敵の火砲に自ら突入せざるをえないソ連側よりは防御側のフィンランドでの方がその欠点を補いやすかったんじゃないかな。フィンランドでの損害の殆どは対戦車兵器モリモリの主力防衛ラインであったマンネルヘイム線中央への攻撃に参加させられたせいでもあるし -- 名無しさん (2020-07-21 22 43 17) ソ連相手のフィンランドは、有利な地点に隠れてゲリラ攻撃しつつの撤退戦だからな。攻撃用兵器の戦車としてではなく単に軽装甲があって動かせる火砲として使うならなんの問題もない。 -- 名無しさん (2020-07-22 08 37 09) Pixiv辞典だとT-90が機銃砲塔使ってるから多砲塔思想が復活してるみたいな書き方してるけどああいうのを多砲塔扱いしていいのか? -- 名無しさん (2020-07-22 09 19 49) このページでもT-35を機銃砲塔を含めて5砲塔って言ってるし、独自タレットを持つ機銃があったらこのページでの定義では多砲塔になるんじゃないか。 -- 名無しさん (2020-07-22 13 30 48) メタルマックスXenoにはマウスと多砲塔戦車を組み合わせた超重駆逐戦車おチビちゃんという怪作機が登場。リボーンに登場できるか怪しい感じだが。 -- 名無しさん (2020-08-06 20 07 06) 宮崎駿が描いたのは悪役一号って名前だったっけ -- 名無しさん (2020-11-14 19 47 12) CAVEのシューティングゲーム、とくにケツイではいたるところで活き活きと弾幕を張っておられた -- 名無しさん (2020-11-14 20 15 53) 今でもロマン以上にはならないかなと思うが、発射機構に関しては同時発射数ごとにボタンでも設定しておけば解決できそうな。 -- 名無しさん (2021-06-20 16 17 09) 大☆損☆害で笑ったわ (2021-12-28 22 33 53) オイ車が大活躍する架空戦記を読んだ覚えがある。 -- 名無しさん (2022-05-18 23 40 17) クルセイダー初期型とかアメリカ大好きキューポラ銃塔搭載戦車とか特に理由なく多砲塔戦車で紹介されない戦車があるよな -- 名無しさん (2022-07-05 09 38 36) 載ってる人間を超人にすれば -- 名無しさん (2022-07-05 21 18 28) 【このように現実では散々な評価だが、フィクションにおいては「乗員が超凄腕」などで問題をクリアしている物もあり~】とかでフィクションのも出せないかな?例えばガンダムのヒルドルブとか -- 名無しさん (2022-09-30 22 44 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bana/pages/327.html
目次 基本情報 概要 攻撃武器:備え付け火炎放射器 ステータス 昇級データ 訓練コスト 治療コスト アップデート履歴 ギャラリー コメント 基本情報 火炎砲塔 正式名 無人火炎砲塔 英語名 F Turret 英語正式名 Unmanned Flame Turret 内部ID veh_flame_turret ユニットタイプ vehicle 属性 車両, 防御, 金属, 無視 訓練施設 車両工場 プレイヤー必要レベル 45 訓練施設の必要レベル 1 遮断 部分的 防御 ベース 100% 100% 100% 100% 100% 耐性 毒 極寒 凍結 概要 車両工場で建造される防御ユニット。 この砲塔はナノポッドの消費が(35と)非常に少なく、火炎属性攻撃を持つ非常に優秀なユニットである。 この攻撃は戦車の側面を縫っていく。火炎放射兵の攻撃をより強力にしてレイダー火吹き男の炎の仕様を加えたようなものである。 修理にゴールドしか消費しないため、大砲ユニットを倒そうと前線に置いても大した損害にはならないだろう。 攻撃 武器:備え付け火炎放射器 備え付け火炎放射器 弾薬 2 リロード 3ターン +続きを表示 点火 内部ID turret_flame 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 1-3 射程圏 第一線 攻撃対象 地上 LTA 使用火薬数 1 補給時間 2ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 0% DoT種類 100 %, 5ターン 2ndDMG% 15% DMG_distraction 1.25, Bonus 0% 備考 ランク 1 2 3 4 5 6 ダメージ 63-77 69-84 69-84 75-92 75-92 81-100 DoT 35→7 38→7 38→7 42→8 42→8 45→9 DoT合計ダメ 69 - 85 76 - 95 76 - 95 83 - 104 83 - 104 91 - 113 攻撃力 56 61 66 71 76 81 基本大打撃率 5% 5% 5% 5% 5% 5% 【攻撃位置】選択可能マス 【攻撃範囲:選択】減衰率 1.00 1.00 1.00 【拡散範囲】なし ステータス 昇級データ ステータス ランク 1 2 3 4 5 6 必要SP N/A 1,920 4,800 10,550 24,950 92,150 HP 150 150 190 (+40) 190 230 (+40) 230 勇敢さ 40 45 (+5) 45 50 (+5) 50 60 (+10) 防御 35 35 35 35 35 35 回避 5 5 5 5 5 5 スロット 1 1 1 1 1 1 ダメージ 0% 10% 10% 20% 20% 30% 攻撃 0 5 10 15 20 25 大打撃率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 昇級コスト N/A 4h6,5283,975 12h20,5605,200 1d51,7846,5755 2d134,7128,12513 2d267,9049,8253 昇級報酬 N/A 1,400 2,400 3,600 5,000 6,600 撃破SP 32 40 44 52 60 64 撃破Gold 160 200 220 260 300 320 PvPコスト 9 10 13 14 18 19 更新:2014/4/24 訓練コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 車両工場 レベル 1 3 5 7 9 11 13 15 時間 5h12m 4h47m2s 4h20m 4h 3h36m 2h48m28s 1h57m 1h12m ナノポ 35 35 35 35 35 35 35 35 治療コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 通常 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 2h 2h 2h 2h 2h 1h48m 1h36m 1h24m 1h12m 48m Gold 19,500 16,250 13,000 11,700 10,400 9,100 8,450 7,800 7,150 6,500 ハイテク レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 1h48m 1h48m 1h48m 1h48m 1h48m 1h36m 1h24m 1h12m 1h 36m Gold 16,900 13,650 10,400 9,100 7,800 6,500 5,850 5,200 4,550 3,900 更新:2014/4/24 アップデート履歴 2.9導入 ギャラリー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 最新の10件を表示しています。 wikiタグ vehicle ユニット 凍結耐性 極寒耐性 毒耐性 無視 車両 金属 防御
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/185.html
造形キット レア度 3 背景アイテムを合成するために必要な造形キット。これを使うとPC版の背景が合成できる 入手先 合成 造形キットを合成する 無地の風景版×1+万能接着剤×1 造形キットから合成する 『背景』 合成ランク1 造形キット×1+初心者ダンジョンの絵図(昼)×1+天候コントローラー×1=初心者ダンジョン(昼) 合成ランク1 造形キット×1+初心者ダンジョンの絵図(夕)×1+天候コントローラー×1=初心者ダンジョン(夕) 合成ランク1 造形キット×1+初心者ダンジョンの絵図(夜)×1+天候コントローラー×1=初心者ダンジョン(夜) 合成ランク1 造形キット×1+凶王の居城跡の絵図(昼)×1+天候コントローラー×1=凶王の居城跡(昼) 合成ランク1 造形キット×1+凶王の居城跡の絵図(夕)×1+天候コントローラー×1=凶王の居城跡(夕) 合成ランク1 造形キット×1+凶王の居城跡の絵図(夜)×1+天候コントローラー×1=凶王の居城跡(夜) 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/soloclears/pages/134.html
小さな巨人 ミニキット 名前 ミニキット 愛称 ミニ 性別 女 防具 そのときの気分(‐ω‐) 武器(近距離) 竜月郎・デビルスレイヤー メイン武器 ブレ8・ザウルス×2 補助武器 ブレ7・ミニック×2 アイテム1 爆・APキット アイテム2 爆・HPキット 指輪1 バンブラ 指輪2 アルテマ 出没時間 気まぐれ 得意なこと クエで遊んで死ぬこと(∀) 苦手なこと 真剣にやること;; 性格 適当 コメント ミニって呼んでくださいー^^よろしくお願いします・w・ 編集おつかれー -- ねてろ (2008-12-25 00 39 36) がんばれb -- 天然理新流 (2009-01-05 03 36 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/do-monowiki/pages/243.html
冒険キット【Lv4】 冒険キット【Lv10】 冒険キット【Lv20】 冒険キット【Lv30】 冒険キット【Lv40】 冒険キット【Lv50】 プレイヤーキャラクターのLvがそのLvに達すると開けられる。 他のBOX系アイテムと異なり、表のアイテムを全て入手できる。 冒険キット【Lv4】 入手方法:「チュートリアル」クリア報酬 回復アイテム HP回復薬×2個 復活薬×2個 エナジーアロマ1/2 便利アイテム 冒険キット【Lv10】 頭アクセ イエローキャップ ペットゲージ 【トゲ草ウサギ】 冒険キット【Lv10】 入手方法:アイテム「冒険キット【Lv4】」から入手 回復アイテム HP回復薬×5個 復活薬×1個 エナジーアロマ1/2 便利アイテム 冒険キット【Lv20】 その他 銅星【重】×5個 銅星【遠】×5個 銅星【軽】×5個 冒険キット【Lv20】 入手方法:アイテム「冒険キット【Lv10】」から入手 回復アイテム HP回復薬×10個 復活薬×1個 便利アイテム リュック拡張【1ポケット】 冒険キット【Lv30】 その他 銀星【軽】×5個 銀星【重】×5個 銀星【遠】×5個 冒険キット【Lv30】 入手方法:アイテム「冒険キット【Lv20】」から入手 回復アイテム HP回復薬×10個 復活薬×1個 元気の粉×1個 便利アイテム 冒険キット【Lv40】 その他 銀星【軽】×10個 銀星【重】×10個 銀星【遠】×10個 冒険キット【Lv40】 入手方法:アイテム「冒険キット【Lv30】」から入手 回復アイテム HP回復薬×10個 復活薬×1個 元気の缶詰×1個 便利アイテム 冒険キット【Lv50】 肥料の極み×1個 その他 金星【軽】×1個 金星【重】×1個 金星【遠】×1個 冒険キット【Lv50】 入手方法:「冒険キット【Lv40】」から入手 回復アイテム HP回復薬×10個 復活薬×1個 元気の缶詰 ×1個 便利アイテム エレメントボール【紫迅】×1個 その他 金星【軽】×1個 金星【重】×1個 金星【遠】×1個 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/m3a-wiki/pages/61.html
【M3α】;えむすりー - あるふぁ 省略。 …しても大丈夫だよね! 最終更新日 2012/01/01
https://w.atwiki.jp/garupan/pages/219.html
1/35スケールのガルパン登場戦車基本情報 大洗女子学園あんこうチーム IV号D型(初登場~アンツィオ戦) あひるさんチーム 八九式 カメさんチーム 38(t) カバさんチーム III号突撃砲F型 うさぎさんチーム M3LEE あんこうチーム IV号長砲身型(プラウダ戦) カモさんチーム ルノーB1bis あんこうチーム IV号長砲身シュルツェン付き(黒森峰戦) アリクイさんチーム 三式中戦車 レオポンさんチーム ポルシェティーガー カメさんチーム ヘッツァー 聖グロリアーナ女学院チャーチルMk.VII マチルダMk.III/IV サンダース大学付属高校おケイさん搭乗車両 M4 アリサ搭乗車両 M4A1(76) ナオミ搭乗車両 VCファイアフライ アンツィオ高校P40 セモベンテ M41 da 75/18 カルロ・ベローチェ CV33 その他 プラウダ高校T-34/76 T-34/85 JS-2 KV-2 黒森峰高校まほ車 ティーガーI ⇒ XIII号スレ132氏によるティーガーIキットまとめ エリカ車 ケーニッヒスティーガー パンター ラング(/70(V)) エレファント ヤークトティーガー III号戦車 1/35スケールのガルパン登場戦車 出典: 趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅶ号】” http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1356656988/157,159-162,169,171,176,177,181,184 趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅸ号】“ http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1357716062/36,77,78 基本情報 模型キット一番のポイントは「履帯」。今までアニメ化しにくかった理由でもある。 ベルト式(旧)…作るの簡単だけど古いタイプは「焼き止め」が必要だったり塗装しても色が剥がれたりと結構たいへん。あと「たわみ表現」がしずらい。 塗装はABS用のバンパープライマーなどを吹き付ければ改善できる。たわみ表現は針金とか真鍮線で押さえてなんとかする。 ベルト式(新)…今時は塗装・接着可能なベルト式履帯が増えてきていて作るのは楽。転輪に接着すればたわみも表現できる。最近の国産メーカーはこれが主流。 連結タイプ…1コマずつ連結するタイプ、海外キットに多い。面倒だけど上手く作ればリアル。 最初から1コマずつバラバラになっているももあり、1つ1つランナーから切ってゲート処理する手間が省ける。慣れれば無意識で組めるようになる。 部分連結式…最近のタミヤに多い。最初からたわんだ形状になるよう曲げた形で連結されており、一番作るのは楽でリアル。当然だがアレンジは効かない。 別売り可動式履帯(プラ)…モデルカステン製品が代表。プラ製で1コマ1コマ連結していく。 本物同様に可動するので自然なたわみ表現が可能で非常にリアル。サスペンション可動なんかにする時には必須。極めると行き着くが履帯だけで戦車本体と同じぐらいのお値段。 あと、モノにもよるが作るのは超面倒くさい。シャーマン系列は軽く死ねる。 別売り可動式履帯(ホワイトメタル)…フリウル製が代表。本物同様にピンで止める。重厚でリアル。 ただし金属製なので塗装時にはプライマーなどが必要。値段も高い。作るのはさほど面倒ではない。 パチ組み可動履帯…タミヤのB1bisの履帯なんかがそれで、パチパチ嵌めるだけでウネウネ可動する履帯。ある意味究極。 しかしモデルになる履帯の形状にもよるのでかなり珍しい。レジンキャスト製の履帯で別売りされてるものでもこの方式はたまにある。 大洗女子学園 あんこうチーム IV号D型(初登場~アンツィオ戦) IV号戦車はざっくりとA、B、C、D、E、F、F2型、G、H、Jの9タイプある。どれもキット化されてるがあんこうチームの初登場時はD型。・プラッツの公認キット…デカール付きなのがヨイ。作るのはちょい面倒だけど根気があれば問題ない。 マニュアルに不備があるから事前にチェックすべし・タミヤ…古いキットで苦労も多いがまあまあ良し。・トライスター…すっげー作るの大変。入手も困難。あんまオススメできない。フェンダー上のモールドがおかしい。・ドラゴン…プラッツの元キット。作るの超大変だけどIV号Dとしては一番イケてる完成品が作れる。 あひるさんチーム 八九式 八九式は甲型、乙型の二種類あってエンジンが異なる。甲がガソリン、乙がディーゼル。・ファインモールドの公認キット…唯一のキット。デキも良い。マフラーカバーのディティールが異なるのが気になる人はそこだけ自作しよう。・アーマーモデリング誌のオマケキット…昔、雑誌のオマケで付いてきたキット。まず入手できない。劇中の八九式甲型じゃなくて八九式乙型。 カメさんチーム 38(t) A、B、C、D、E、F、G、S型がある(ざっくり分類)。作中のB/C型という分類はちょっと変。 外観的にはA型とB型、C型とD型、E型とF型が似ていてA/B型、C/D型、E/F型という分類の方が一般的。・プラッツの公認キット…デカール付きはありがたいけどE/F型相当で作中の38(t)とは車体の形から違う。結構無理やりなキット。パッケ絵と全然違うじゃん。インストに不備あり。 http //www52.atwiki.jp/garupan/pages/220.html#id_269bfcf3 ※マジックトラックが敷居が高い場合、タミヤのマーダーIIIのベルト式or部分連結履帯を流用するのも手。・トライスターモデル 38(t)B型…たぶん一番劇中に近いキット。インテリア付きと無しがある。・マケット 38(t)A-D型コンバーチブル…これも劇中に近いけど東欧製のおおらかなキットで作るのは結構手間がかかる。履帯とかはタミヤのマーダー用などを流用するといいかも カバさんチーム III号突撃砲F型 III号突撃砲はA、B、C、D、E、F、F8、Gの8種類ある。作中のはF型(ただし、主砲は48口径)。なおプラウダ戦では「ヴィンターケッテン」という幅広の履帯を履いているが、これは一部キットに同梱されている。 モデルカステンやフリウルの別売り履帯でも再現できる。・プラッツの公認キット…デカールもあるし無難なチョイス。・ドラゴンIII突F型(古)…キットNo6033など。プラッツのキットと中身は同じ。デカールがないが中古でも多く出回っていて安く入手可能なはず・ドラゴン/サイバーホビーIII突F型(新)…旧キットをリニューアルしたものでディティールは良くなってる。 ※編注:F型はリニューアルされておらず、#6644のF/8型のことと思われます。#6644はヴィンターケッテ付き(プラウダ戦仕様)。・その他…III突はG初期型は防盾が四角でF型に似ている。細かい事を気にしない人ならこれでもいいかもしれない。 G後期型から防盾形状が変化するのであんまり似てなくなる。タミヤのIII号突撃砲G(初期型)が楽。 うさぎさんチーム M3LEE M4同様にM3、M3A1、M3A2などと細かいバリエーションがある。作中のは割とおおらかなモデリングで何型とか断定しづらい。 イギリス軍仕様の「M3グラント」という戦車もあるが砲塔形状が全然違うので間違わないように。・タミヤ…超古いキットで色々ムリがあるがほぼ唯一入手可能なキットなので素直に作るといいでしょう。 ※タミヤで劇中再現するには、リーとグラントを合わせるとよい。差分のランナーだけタミヤカスタマーサービスに注文すると安上がり。 →正確にはこれではダメ(ヒンジの向きが違う、転輪がそもそもおかしいetc)。M4(初期型)から持ってくる方がいい。・アカデミー…タミヤよりマシだけどやっぱり基本形状がおかしかったりする。割と入手困難。 あんこうチーム IV号長砲身型(プラウダ戦) 球型マズルブレーキの75mm/L43を搭載しているので、ざっくり言えばF2型相当になるが、ディティールは色々混ざっている。 砲身は一番目立つパーツなのでここは押さえておきたい。 F2型はF型(F1型)を長砲身化したものだが、後々正式な名称をG型と改められているのでキットでもF2型と呼ばれたりG初期型と呼ばれたり。 G型はあとからダブルバッフルタイプのマズルブレーキを搭載しているのでG型を買ってくれば良いという訳でもない。 ドラゴンのG型キットの一部にシングルバッフルタイプの球型マズルブレーキ付き砲身が入っているとか、入手困難なグンゼ産業のF1/F2型とかイタレリのF1/F2/G型と探してくるとか。まぁがんばって。 公式キットあり。 カモさんチーム ルノーB1bis ・タミヤ…ほぼ唯一のキットだし、最近の製品で申し分ない。オススメ。 あんこうチーム IV号長砲身シュルツェン付き(黒森峰戦) 義援金でシュルツェンを付けたが何故か主砲も75mm/L48に変わり、マズルブレーキがダブルバッフル式マズルブレーキに変更されている。 ディティールは相変わらずごちゃ混ぜなのでG型かH型のシュルツェン付きキットを作ればまずまず似たものが作れる。 J型でもいいけど背面のマフラーが1つ減ってたりと知ってる人なら結構目立つディティールが違ってたりする。 公式キットあり。けどG型ベースであまり似ていない。 グレードアップパーツあり。 アリクイさんチーム 三式中戦車 ファインモールド…通常型と長砲身型の2種類キットがあるが、作中はマズルブレーキが特徴的な通常型。唯一のキット。デキも良いので特に問題ない。公式キットあり。 レオポンさんチーム ポルシェティーガー P虎は試作されてヘンシェル製のものに負け、その後フェルディナンド/エレファントに改造された。 実は数両だけ実戦仕様に改造されて653重戦車大隊で使われている。 劇中のは試作された時の仕様。実戦仕様のP虎は普通のティーガーと同じ砲塔だけど劇中のは砲塔天板が中央だけ突出してるタイプなので大きく見た目が異なる。 試作型はイタレリが、実戦仕様はドラゴン/サイバーホビーが製品化している。どっちも超入手困難。 公式キットあり。しかし、実戦仕様からエンジングリルのエッチングパーツを省いちゃった謎仕様なので、劇中仕様にするどころか、普通に実戦仕様として完成させることすら難しい。 エンジングリルはアベール 35 G17で補完できる。それ以外を含めたエッチングパーツとしてはアベール 35175、ライオンロア LE35044、パート P35108。その他、汎用メッシュ(WAVE C・メッシュ#20など)やトーマシールドから切り出してもOK。 グレードアップパーツあり。 カメさんチーム ヘッツァー 38(t)を改造したから足回りが小さいヘッツァーなんだ! という意見の方はスクラッチしかない。がんばろう。 公式キットあり。だけど初期型仕様で全然似ていない(劇中車は中期型)。 出来が良くて簡単につくれるのは最近のタミヤのキット。オススメ。 タミヤは昔、イタレリのキットを箱に入れて販売したりした事もあるので間違えないよう注意。 ただ、劇中のヘッツァーは「誘導輪が6穴タイプ」という大きな特徴がある。 これは終戦直前の生産車両に用いられたレアなもの。 キットとしてこのタイプの誘導輪があるのは アカデミーの後期型、エデュアルドの後期型、ドラゴンの黒騎士仕様など。 ※その他、起動輪、転輪、バイザーあたりの特徴もドラゴン黒騎士やアカデミーでおk。 ただし劇中の初期/中期のマフラーはドラゴンのコマンダーやタミヤなどから調達する必要あり。 38(t)と同じく、ドラゴンの連結履帯がめんどくさいようならタミヤ流用も手。 聖グロリアーナ女学院 チャーチルMk.VII チャーチルは近年たくさんキット化されたが作中に近いのはタミヤのチャーチルMk.VII。作りやすいしオススメです。 チャーチル・クロコダイルってのもあるけど後ろに火炎放射用のトレーラーを牽引する関係でちょいちょいディティールが違う。 マチルダMk.III/IV タミヤのMk.III/IVがそのものズバリ。最近のキットでデキも良いし入手簡単だしガルパン登場戦車で1・2を争うオススメキット。 タミヤからはMk.IIもキット化されてるがこちらは結構古いキット。こっちもまあまあ良いデキ。 サンダース大学付属高校 シャーマンは大量生産された上に形式分類が適当なので割と基礎知識が必要。分類方法は人によって違うので以下は大雑把なものとして見て下さい。・車体 M4、M4A1、M4A2、M4A3、M4A4、M4A6に分類される。 基本的にはエンジンの違いと車体が溶接か鋳造かの違いになる。 M4が基本形、M4A1はその鋳造車体型、イギリス軍が多数使用 ただしM4には前面が鋳造、後ろが溶接というハイブリッド車体もある。 M4A3はV8ガソリンエンジン型、アメリカ軍が多数使用 M4A4はバス用のガソリンエンジンを5基直結した無茶苦茶な使用で、そのせいで車体が長い。車体が長い!ここ重要。 M4A6はM4A4をハイブリッド車体+D-200A(RD-1820)星型9気筒空冷ディーゼル・エンジンにした仕様 なお、M4A5はカナダ軍のラム巡航戦車の事。他にはM4A3E2ジャンボという装甲強化型なんかもある。なお、車体は前期・後期に分けられる。初期は車体前面の傾斜がなだらかで、操縦手と無線手・車体機銃手のハッチ部分が出っ張っている。後期の車体は傾斜がきつくなり、両ハッチ部分のでっぱりはなくなっているのですぐ見分けがつく。・主砲 75mm、76mm、105mm、17db砲の4種類ある。・サスペンション VVSSとHVSSの2種類ある・履帯 めっちゃたくさん種類がある おケイさん搭乗車両 M4 車体形状はM4の初期型、主砲は75mm、VVSSが水平アーム、車体側面に強化装甲がある。T48履帯、3ピースノーズデフカバー。タミヤのM4初期型が一番近いと思う。が、VVSSが後期型なのでズバリにするには交換必須。 アリサ搭乗車両 M4A1(76) 車体形状はM4A1の後期型、主砲は76mm、VVSS水平アーム、T51履帯。サイドスカート付き。イタレリのM4A1(76)が一番近いけど入手が難しい。 砲塔はハッチが2つとも丸いタイプで割とめずらしい。ドラゴンのM4A1(76)Wは近い形式だけどサイドスカートが無く、また、インスト上では5本スポーク転輪があるように描いてあるものの実際には入っておらず、起動輪および履帯も別途用意する必要あり。 タミヤのM1スーパーシャーマンは入手は楽だが結構大工事が必要。 ナオミ搭乗車両 VCファイアフライ VCは5Cって意味で、イギリス軍ではM4=シャーマンI、M4A1=シャーマンIIという風に連番で呼んでいた。 M4A1=1じゃないあたりがビルの階数の数え方みたいで米英で異なり面白い。 それはさておき、VCファイアフライといいながら劇中のナオミ車は車体の長さが普通のM4と同じ。 車体後部の傾斜角度もあまりきつくないし、エンジンデッキのディティールなんかを見るに、あれはVCファイアフライじゃなくてICファイアフライと思った方が良さげ。 タスカ辺りのキットを使うといいと思います。でもサイドスカートが無いなぁ… 古いドラゴンのキットはイタレリのOEMだった気がするのでサイドスカートもついてたかも。よく覚えてない。入手も難しい。がんばれ。 アンツィオ高校 P40 イタリア最強の戦車なのにリベット車体というワビサビがたまらない。 タミヤとイタレリからキットが出てますが、タミヤのはイタレリのOEMです。 他にキットもないし、劇中では砲塔しか出てこないし。コレで決まり。 セモベンテ M41 da 75/18 砲塔の無い固定戦闘室の突撃砲。 タミヤ、イタレリ、ズベズダから発売されています。 タミヤは古いキットと最近アップデートしたキットの2種類アリ。 古い方はM41、新しい方はM40なので、古い方が車体的には正確。 ズベズダのキットはイタレリのOEMです。 車体のフォルム等はタミヤより良いらしいですが 特に履帯はカッチカチのベルト式で非常にツラいです。 カルロ・ベローチェ CV33 たぶん1/35ではブロンコのキットしかありません。 超ちっさいのに値段が高いので愛が試されますね。 その他 1枚絵の止め絵で3両が確認できるだけですから、 他にも車両があったんじゃないかと推測するのもアリでしょう。 イタリア軍の主力戦車といえばカーロアルマートM13/40。 タミヤのリニューアルキットなんかは部分連結履帯で良い感じなのでオススメです。 プラウダ高校 プラウダ高のディティールはここを参照すべし。 http //tsaoki.la.coocan.jp/model/article/a20121207.htm T-34/76 六角砲塔、キューポラ無し、ソフトエッジ砲塔、550mmワッフル履帯、段付きディスク転輪など。・タミヤ T-34/76 1943年型 古いキットだが劇中はかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいで似た感じになる。 とはいえ転輪が劇中のディスクタイプではないので、同じタミヤ製品のT-34/76 1942年型のものを持ってくると良い感じ。 砲塔はハードエッジタイプなので削りこんでソフトエッジ砲塔に改造するといいかも。 古いキットゆえに不要な穴を埋めたりする工程も多いので手軽かと言われるとビミョー。考証面でも変なので説明書どおり作っちゃダメ。・ズベズダ/イタレリ T-34/76 タミヤのと似たようなモノでやはり転輪がディスクタイプでなかったりと、わざわざ探してくる必要はないと思われる。・ドラゴン T-34/76各種 キッチリ作るには一番似てるけど、どっちにしろT-34/85とかT-34の40年型、41年型などのパーツを持ってくる必要がある。 T-34/85 ウラル戦車工場製砲塔、角フェンダー、段付きディスク転輪などなど。公式キットあり。・タミヤ T-34/85 76と同じくタミヤ製をモデリング参考にしてるっぽくてかなり似てる。割と普通に作ればいいがやはりこちらも手軽かと言われるとビミョーなキット。 転輪形状がまんまなのでT-34/76よりは楽ちん・イタレリ/ズベズダ T-34/85 タミヤより入手困難だしデキも似たり寄ったりでわざわざ探してくる必要はないんじゃないかな。・マケット T-34/85 根本的に砲塔形状が違うし、元々すげー作りにくいキットなので手を出さないのが良い・ドラゴン T-34/85各種 最初に発売された44年型を皮切りに、UTZとかプレミアムとか色々なバリエーションがある。軌道輪が戦後型なので最初の44年型が一番似てるかも。 転輪は考証面で正しいものなので劇中とは異なり、同社の40年型、41年型から持ってくる必要がある。 JS-2 JS-2は車体前面が段付きの初期型(JS-2)と、なだらかな一体形成の後期型(JS-2m)があり、劇中のは後期型。 ただし主砲防盾の幅が狭い。これはJS-2初期型のさらに極初期のタイプだけにある特徴。あと履帯が戦後型JSの履いてるタイプに似ている。・タミヤJS-2 最近発売されたキットでよく似ている。オススメ。防盾と履帯が似てない事になるけど… こだわるなら防盾は自分で切断、防盾カバーは切り詰め、砲塔はパテ埋め。履帯はモデルカステン製の別売りで。・イタレリ・ズベズダ JS-2 タミヤよりデキがわるい。戦後型のJS-2M相当(JS-2mとJS-2Mは別)・ドラゴン JS-2各種 古いキットだがなかなか良いキット。JS-1のキットを使えば幅の狭い防盾もパーツとして手に入る。 KV-2 色々ヘン。雰囲気重視でいいんじゃないでしょか。・タミヤ KV-2 古いキットではっきり言ってデキは悪い。別名「角栄戦車」(ggr) とはいえ入手しやすいし、T-34と同様、劇中のモデルはかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいなのである意味一番近いキット。 一番の問題は履帯と軌道輪になる。軌道輪はタミヤのモーターライズキットとしての都合で実車とは歯の数が違う。 そのため社外別売りパーツとか他社製キットの履帯がそのまま履けないという問題が…。(劇中の歯の数を数えちゃいけないぞ!) JS-2と同じで戦後型JS用の履帯みたいなのを履いてる。これは博物館の車両なんかに多いものだから、 「アニメが間違ってる!」と言い切って普通の履帯を履かせるのもアリかもしれない。・トランペッター KV-2 一番イケてるキット。最近はあまり見かけないね。ドイツ軍が鹵獲していた仕様のならぽつぽつみかけるのでそれを入手して小改造してもいい。 ただし実車に似ている分、劇中のKV-2には似てない部分も多いので、ガルパン仕様としては微妙かも。 黒森峰高校 実はあんまりドイツ戦車は詳しくないんだよね。まだチラっとしか見えてないし。 まほ車 ティーガーI ⇒ XIII号スレ132氏によるティーガーIキットまとめ 初期型だね。タミヤかドラゴンでいいんじゃないでしょか。 公式キットあり。グレードアップパーツあり。 ※カステンのデカールvol.1には、本来3つ必要な車両番号「212」が2つしか入っていないため、 2セット購入するか、別に調達する必要あり。 →デカールvol.2に3つ収録されているので、公式キット以外から作る場合はこちらを。 ※タミヤ35216 ドイツ重戦車タイガーⅠ初期生産型 タイプC《第504重戦車大隊第1中隊131号車1943年4月 チュニジア》が該当仕様 エリカ車 ケーニッヒスティーガー ヘンシェル砲塔だね。同じくタミヤかドラゴンでいいかと パンター G型のアゴ付き防盾だね。車輪はゴム付きだね。やっぱタミヤかドラゴンでいいでしょ。 ラング(/70(V)) 普通のラング(フォマーク車)だね。タミヤのは古くてアレなんだっけ?アルケット車(/70(A))と間違えないように。 エレファント フェルディナンドじゃなくてエレファントみたいだね。タミヤのが新しいけどドラゴンの方がいいらしいね。 ヤークトティーガー 足回りはヘンシェルタイプみたいだね。タミ、ドラ好きな方で。公式キットあり。 III号戦車 L型だね。タミヤのでいいんじゃないかな。 ※カステンデカールの表記からするとJ型のようです。どれもこれもツィメリットコーティングしてないから、最近多いツィメリットコーティング済のキットだと逆に困るかも。
https://w.atwiki.jp/gunzwiki/pages/53.html
負傷者のHPを回復できるアイテムです。床に医療キットを投げそれを取得するとHPが回復します。 自分自身と味方を守る為のアイテムだが、敵が取得した場合でも同様の効果があるので慎重に使わなければならない ごく稀に、罠として使われる(通路にキット→ラッキーと思ってとる→物陰からショットガン→昇天)修理キットも同様 なぜか今まで敵に会わないのにキットを投げ始めたとたん後ろからズドンと撃たれる不思議。超不思議 修理キットも同様だが壁に向けて投げて使う人が多いが、場所によってはめり込んで回収できなくなる場合もあり注意が必要だ 種類が異なるキット2個か、数が異なるキット2個を持って歩きながら交互に投げると素早く回復することができる(全く同じキット2個だとなぜか不可能) キットを決まった場所に集めるというのが一部でブームである。動きが非常に重くなるため、低スペックPC者にとっては脅威である。 名称 装備Lv 重量 数量 回復量/一個 合計回復量 ディレイ 値段or入手方法 医療キット MK-1 0 5 2 HP10 HP20 1000 400 医療キット MK-2 20 6 3 HP10 HP30 1000 5000 医療キット MK-3 40 7 4 HP10 HP40 1000 20000 医療キット MX-S1 0 3 3 HP20 HP60 1000 600MP/30日 ラッキーチョコ 0 4 4 HP8 AP8 HP32 AP32 1000 ショップおまけ(期間限定) スティックキャンディ 0 5 5 HP8 AP8 HP40 AP40 1000 クエストにより入手 ラッキーチョコは課金セットを買ったときのおまけで付いてきます(メイド・執事セット) 医療キット MX-S1 は 修理キット RX-S1とセット販売なので実質300MP/30日
https://w.atwiki.jp/bf_3/pages/362.html
ゲーム内解説 備考・使用感など ゲーム内解説 設置可能な医療キットで、付近の兵士を徐々に回復させる。 戦闘中の自動回復よりも迅速に兵士を回復できる。 備考・使用感など 突撃兵のガジェットの1つ。地面に置くことで負傷した兵士(敵味方問わず)の体力を急速に回復出来る。個数に制限は無いが1個ずつしか設置出来ない。 手軽にポイントが入手出来るため初心者にオススメ。チームメイトからも喜ばれるだろう。激戦地には必ず置こう。 回復箱を出す時にタイミングよくジャンプをすると、2倍ぐらい遠くに飛ばせる。 欠点はM320、M26 MASSが装備出来なくなる為突撃兵の火力が低下する点。なるべく味方と共に行動するように。 最新パッチ(1.04)により、回復速度が僅かに上昇。 しかも再び医療キットを出すか破壊されない限りその場に残るようになったので、よりポイントを稼ぎ易くなった。 突撃兵以外で余裕があれば、落ちている装備を拾い医療キットを置いておけば、きっと味方が有効に使ってくれることだろう。 DLC「Close Quarters」に合わせたパッチにて取り出して置くまでの時間が大幅に短縮された。これによってより迅速な回復を行えるようになった。
https://w.atwiki.jp/soldout/pages/7.html
修行キット 鍛冶屋に弟子入り アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する 軽金属 20 消費する 重金属 5 消費する 貴金属 3 消費する 薬の基礎講座 アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する 雑草 30 消費する 薬草 30 消費する 雑草茶 10 消費する 傷薬 10 消費する 違いが分かる男(女)になる 必要熟練度 10% アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する 薬草 3 消費する 獣の革 3 消費する 木の枝 3 消費する 軽金属 3 消費する 重金属 3 消費する 貴金属 3 消費する 合金 3 消費する 拳銃の基礎講座 必要熟練度 10% 修行キット 1 消費する エアガン 10 消費する BB弾 500 消費する ???????? 火薬の基礎講座 必要熟練度 10% アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する 火薬 20 消費する 爆薬 10 消費する ロボット工学 必要熟練度 10% アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する ロボット 1 消費する 柔道の基礎講座 必要熟練度 10% アイテム名 個数 消費有無 修行キット 1 消費する